Winnipeg & Vancourver Journal

Vol05. ハードバカンス

4th May,2008

原さんの家の朝の風景。ここはメインストリートというバンクーバーの熱い通りから一本入ったところ。緑に溢れた静かな場所。ベランダでラムを飲みながら、ゆっくり過ごす。

朝食はパパイヤとオレンジと珈琲。

ベランダからの風景。マドンナの新作をかけながら二人で踊っていると、ポールがやってきた。もう家族のようだ。

ポールと原さん。ガスタウンにあるMOONCRUISEというお店にフーのアクセサリーの追加注文分を持っていく。オーナーのクラウディアは待ちに待ったという感じで持っていったアクセサリーを全部受け取ってくれた。その後、MODERNKIDSという最先端の子供用品店でグッズを購入。ここはいつ来ても素晴らしい。

お腹が空いたので、チャイナタウンにあるカンボジア料理屋でランチ。激旨。

中国庭園でリラックス。

その後、メインストリートに戻り、ジョエルの店に寄り、ワインを購入する。

今日は、昨日知り合ったカナダの伝説的アーティスト、グレン・ルイスが料理をふるまってくれるというので、ハンク、ガールフレンドのドリス、原さんと僕、パトリック、ランディ、が集まる。インドネシア料理だった。美味。

家に入ると、もうしっかりテーブルはセッティング済み。マティーニを飲みながら話を交わす。

グレンのキッチン。冷蔵庫にはスパイスがマグネットとなってディスプレイされている。ナイスアイデア。

こんなに明るいのに、もう7時を過ぎている。午後10時までパーティーは続いた。バカンスの方が忙しい。明日も明後日もディナーに誘われている。ありがたいこと。しかし、それにしてもバンクーバーのアーティストは皆タフ。誰も断らないし、誰も帰らない。トーク&トーク&トーク。原さんはここ数日寝てないらしく、ソファで爆睡。今日はさすがに早く帰ってきて、僕もゆっくり。

0円ハウス -Kyohei Sakaguchi-