Nairobi Journal

Vol16. チーターに遭遇

24th Jan,2007

朝6時前に起きる。外に出ると、夜明け前。山の裏から光が漏れ出ている。
何種類もの鳥と虫の声が鳴り響く。こんなの聞いた事が無い。

マサイマラの朝

マサイ式洗面所


※クリックすると大きなサイズで見られます。

マサイマラでの日の出。人類誕生風。

朝食。パンケーキとトースト。

泊まっていたテントの前でソクデウと。

マサイで一番歌がうまくて、うますぎて7人も奥さんがいる彼が遊びにきてくれて、飛んでくれた。 僕も一緒に歌ったら、非常に興味もたれ色々教えてくれた。

みんなで丘へ散歩と槍投げと枝投げと石投げをしにいく。原始の遊び。 でも彼らが石を投げると、ぴゅんぴゅん、なぜか音がする。僕がしてもちっともならない。

ジープを手配。一台一万円。結構するよ。

さぁサファリへといざ出発。

こういう景色が永遠に広がっているようだ。

ダチョウ

ゼブラ

ガゼル

なんだこの動物?

象もいっぱいいました。

しかし、昨日の雨で道が沼状態になっており、とうとうタイヤがハマってしまった。 向かいの木にロープを引っ掛けてようやく脱出。ほんと映画みたいになってきた。 でもこのレンジローバー強いです。これは日本で走っていたらおかしい。 サファリ用だな。1970製ですが、びくともしません。

その沼の近くでシンバ(ライオン)の足跡を発見。ライオンは近い!? しかし、なかなかライオンは発見できずに、運転手たちは諦めかけていた。 僕は納得できずに、もうちょっと道になっていないような原野を走れと叱咤激励し、 踏ん張らせる。すると、、、、。

ぎりぎりでチーターを発見。なんとその先にはガゼルの大群が! これはNHKでよく見ていたハンティングの瞬間ではないですか!

興奮し、近くに寄る。こえー。

ここまで寄ってしまう。あと、2メートルぐらいの所。 チーターは速いんだよな、大丈夫かなといいながら全員不安そうにでも、近寄る。 結局ハンティングはじっくりやっていたので見れなかったが、僕はシンバよりもチーターが 小さいときより好きで、動物占いでもチーターというチーター党なので大満足のまま国立公園を後にする。

マサイヴィレッジでランチ。うまかったこれは。

車でナイロビまで帰る。で、その途中になんと普通の車道の横に、、、ジラフ(麒麟)が、、、っ!

動物じゃないゾ、コリャ。まるでジュラシックパーク。恐竜だよ。

その後、大群にもお目にかかる。ありがとうございました。

0円ハウス -Kyohei Sakaguchi-