Nairobi Journal

Vol05. マラブーとモスクとディスコ

13th Jan,2007

今日も朝8時にきっかり起きて朝食後、歩いてgodown art centreへ。
途中に歩いているマラブーを発見。この鳥は東京で言うとカラスのような存在。
雑食性で、ナイロビ中にウジャウジャいる。それにしてもデカイ。

早速作業開始。歌いながら仕事が始まる。
peterは僕がどんどん歌を覚えているのを喜んでくれて、もっともっと教えようとしてる。

ムスリムの彼はモスクを作ってくれている。

エジプト人のAidaはワニを作っている。これはその胴体部分。
その骨組みはインド人の職人、Shamsulが作っている。
エジプト人とインド人とアフリカ人が混じっている不思議な光景。

こちらはシュレッシュの作品。みんな徐々に出来てきた。

午後一時に昼食。今日も昨日行った地元のレストラン。
中は少し汚いので、他のアーティストたちはちょっと無理だったらしい。
僕とケニア人で食べる。僕はなぜかオッケーである。今日は牛肉とチャパティ。安い美味い早い。

僕の作品はこんな感じ。今日は自転車を現地の職人に手作りしてもらっている。
その自転車にこれらの家が塔のように建つ予定。

休憩中。アリはフラフープが巧い。

今日はサタデーナイト。みんなまた街に繰り出す。
Nairobi in the night.

今日は伝統的な音楽ではなくて、流行最先端のクラブへ。
florida2000という店。ここは日本とほとんど変わらない。
でも、途中に無茶苦茶巧いダンサーのショーがあり、それが凄かった。
毎日かなりハードに動き過ぎかも。今日も帰ってきたのは午前2時。

0円ハウス -Kyohei Sakaguchi-